いろいろ

絵頭って何?

ラクガキって

ラクガキって

ラクガキって何?町中の看板や電柱に描いてあるやつでしょ?そうです。辞書を引くとラクガキ(楽書、落書)は、描くべきところでない場所に描かれた文字や絵と処してあります。でもあれはいたずら書きのこと、ここで話すラクガキは、楽に描く行為を日常に取り入れましょうという事。絵とか図というと、ものすごく構えてきれいに描かなくてはいけない、うまくなくてはいけない、分かりやすくと考えながら描くと、描けなくなってしまうんですね。だから楽に簡単で下手でいいからとにかく描いてみる。昔話で恐縮ですが、黒電話が一家に一台しかなかった頃、その脇には必ずメモがありました(少なくとも我が家にはあった)そのメモは、たわいもない話をするときに格好の手持ちぶたさの餌食でした。耳は電話に集中しているので、手の感覚だけでどうでもいい絵をぐるぐると描いては、電話を切ったあと、何だこりゃって思った記憶があります。また、授業中に新渡戸稲造さんの写真を見て、誰かがゴルゴ13に描き変えているのをみて、うまいな〜と思った記憶がありました。つまり、特別意識をしなくても何となく描いてしまう物がラクガキであって、誰でもいつでも表現できるものなのです。これを少しだけ仕事や日常に取り入れると、興味の対象が湧きやすく、打ち合わせなどは話のとっかかりになるのです。こんな感じで、とか。これとこれが必要です。と簡単な絵を添えるだけで、わかった!とイメージが伝わりやすいのです。あまり意識しすぎると絵はうまく描こうとするので、伝わる事だけを意識すれば、うまくなくたって十分です。余談ですが、私が子供の頃に、何だこれ?ってよく思っていた絵に、矢追順一さんのUFO番組に出てくる宇宙人を見た人の再現の絵がありました。こんな形の宇宙人がいたんです!ってとんでもない絵が現れて、すっげ〜何だこの宇宙人ってそのとんでもない下手な絵を見て創造力だけが膨らみ、5人ぐらいが描いた絵が出てくるのですが、みんな違うんです。太ってたり、やせていたり、目だけやたらでかかったりと、でもイメージは伝わってきました。あ〜通常の人ではないのだなって。それでも必死にイメージを伝えようとしてる人の勇気に共感を覚えた記憶がありました。絵は意外と描けるものです。下手だから人に見せるのなんて恥ずかしいと思わなくても、気軽に表現の中に入れると、その部分は誰も気にせず、あ〜わかりやすいね!って事になると思います。ぜひ、まずは人に見せなくてもいいので表現の幅を増やすつもりで描いてみてください。「挿絵は楽に描くイメージ」