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絵頭って何?

絵は人類の起源

絵は人類の起源

人類が生まれて始めに表現する行為を知っているでしょうか?泣き笑いは別として、初めて個人の感情を表現するのは絵なのです。絵といっても造形を描くのではなく、ぐるぐるの落書きです。文字や図形は教育から生まれるものであって、感覚から生まれるものではありません。試しに1歳児ぐらいの児童にペンと紙を与えてみてください。親がペンの使い方を試して見せてあげると、まずはぐるぐるから始めるでしょう。ぐるぐるとはペンを自由に走らせる行動です。自分の手を動かす範囲内でいったりきたりす行動がぐるぐると縁を描く軌道の行動半径になり、紙の上に右利きなら時計回り、左利きなら反時計回りの円を描き始めます。これは教わることではなく、手と腕の動く範囲で行われる運動に連動した行動半径を表現した行為だと考えられます。人はまず表現を行うときは感情や感覚から入り、次に理性が伴うことは人に備わった本能ではないかと思うのです。

絵を描くことというのはとても自然な行為であり、誰もが持っている感覚の表現なのです。人が成熟し感情や感情が発達するに連れ、羞恥心からくる恥ずかしさが芽生え、この素晴らしい感覚を閉ざしてしまいます。絵を描くことはとても自然な行為だと気づけば、下手だろうが上手かろうが関係なく、表現の一部として使うことができます。絵は理解を深めるための道具として最適な表現です。少しづつで構わないので是非ペンを持って描く行為を思い出してください。